言語リハビリ特化型デイサービスで活躍する言語聴覚士が、言語療法として延べ10万人以上に提供してきた教材や、リハビリ手法に基づいて、オリジナルIT教材として商品化したものです。
『脳楽習』はクラウドストレージから教材が配布され、毎月更新されます。
タブレットによる簡単操作で、全国のどの拠点からでも同内容の教材を使用して学習が可能です。
言語リハビリテーションの教材は多岐にわたり、IT化することで的確にその日の利用者の関心や、能力に合わせた教材を選ぶことができるようになります。
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グループ利用を前提とした言語リハビリテーション
言語障害の重症度が違う利用者全員が共通理解を図り同時に参加可能
言語リハビリ特化型デイサービスで活躍する言語聴覚士が、言語療法として延べ10万人以上に提供してきた教材や、リハビリ手法に基づいて、オリジナルIT教材として商品化したものです。
『脳楽習』はクラウドストレージから教材が配布され、毎月更新されます。
タブレットによる簡単操作で、全国のどの拠点からでも同内容の教材を使用して学習が可能です。
言語リハビリテーションの教材は多岐にわたり、IT化することで的確にその日の利用者の関心や、能力に合わせた教材を選ぶことができるようになります。
クラウドで共有、
その日の関心や能力にあわせて
柔軟に内容を選べる、
電子化教材。
まずは、実際に施設内で使われている様子の動画をご覧ください。
教材はクラウド上にあるため、ご利用いただいている「脳楽習」の教材が毎月更新されます。
そのため、四季折々、その日の利用者の関心や能力に合わせた教材を選べます。
学習内容を、利用者の能力にあわせたレベル別の3種類の学習プリントを印刷して、学ぶことができます。見る・聞く・話す・書くという動作を通じて、認知症予防や失語症リハビリに効果的な学習方法を脳楽習がガイドします。グループリハビリにも最適です。
地理・歴史・スポーツ・音楽・文化など多様なジャンルを揃え、言語障害の重症度に偏らないように難易度も選べます。文字形式の教材に合わせて、映像表示しビジュアル化したIT教材を500種類。
サンプル等をご希望の場合はお気軽にご連絡ください。ご希望に応じ、デモンストレーションも承ります。
教材を大型テレビ等に表示し、情報の明確化・可視化を図り、言語障害の重症度が違う利用者全員が共通理解を図り同時に参加できるように配慮しました。
参加者全員が質問に答え、他者の応答を聞き、それをヒントに発言し、経験や意見を語り合うなどコミュニケーションが広がります。
1人の講師役と脳楽習だけで、数人~数十人のグループまで利用できます。
STがいないけど、コミュニケーション障害や高次脳機能障害に対応する新事業を『脳楽習』を使って早期に立ち上げたい、といったご相談にも応じています。
課題時の脳組織への酸素供給を行うオキシヘモグラビン値は、青・緑・黄色・赤の順で増加を示します。
計測の結果、脳の血流促進が認められました。(下図)
「脳リハIT教材」は、タブレットをタッチするだけで操作ができますが、どのように利用者様と対話しながら進めたらよいか、最初は不安や戸惑いがあるかもしれません。
そこで、実際に施設で脳楽習を使っている様子を参考にしながら、どのように会話していったらよいのかの動画マニュアルも作成しております。
言語トレーニング(脳リハ)という新しいカリキュラムを自施設内に立ち上げるにあたり、まずはスタッフ様に安心して頂くこと。また、操作のタイミングや、トレーニング全体の作り方、スタッフ様のファシリテーション能力の向上にもお役立てください。
この動画マニュアルをもとに、認知症予防や失語症リハビリ、またレクの一環として、既に多くの施設様で、言語聴覚士だけでなく介護スタッフの方々にも広くご利用いただいております。
〜「年齢と共に脳の機能は衰えていく」と以前は言われていましたが、
脳も他の体の部位と同様にリハビリテーションが可能です。
近年進んだ研究の一つに、目的に沿った思考の一時保管場所としての「ワーキングメモリー」があります。
『脳楽習』は言語療法のスペシャリストである言語聴覚士が作成した言語療法オリジナル教材です。
「ワーキングメモリー」の向上・維持を目的要素に加え、言語・学習療法教材集として誕生しました。
『脳楽習』教材は、利用者の能力レベルに合わせた教材選択が可能であり、教材は随時更新されます。
体系的な学習・訓練を促進することができます。
また、『脳楽習』で学習した際の脳血流の変化を、近赤外線光分析法で検証しています。
興味を持って頂ければ幸甚です。〜
順天堂大学医学部リハビリテーションセンター病院リハビリテーション部長:鈴木康司医師
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