脳リハ体操動画
脳リハ体操動画
脳楽習では、集団体操で使える本格的な言語リハビリ用の体操教材(動画教材)を提供しています。
まずは、実際に施設内で使われている様子を下記の動画からご覧ください。
「言語療法+理学療法+音楽療法」の専門職が監修・制作
「言語療法+理学療法+音楽療法」の専門職がタッグを組んで作成した、「体操+脳トレ+リラクゼーション」にご利用いただける体操動画コンテンツです。
興味を引き出すため、多数なジャンルを揃え、言語障害の重症度を考慮して作成しました。
動画は全部で15種類(1種類あたり約20~25分)あります。
動画の詳細をお知りになりたい方は、後述するリスト・写真をご覧ください。
施設スタッフの労力軽減にも喜ばれています
利用者に飽きさせず、また言語リハビリに役立つことがご自身で感じられるため、皆さん真剣に体操に取り組んでくださいます。
その間、施設スタッフは「見守り」を行いながら、「次の業務の準備」に取り掛かれるなど、その効果は利用者様だけでなく、脳楽習を導入した施設の皆様からも感謝の声が届くほどです。
脳リハ体操の内容リスト
このページでは「脳楽習」の体操コンテンツの一覧をご紹介します。
ご関心のある方は、「1ヶ月の無料貸出機」などございますので、ぜひお問い合わせください。
動画前半 共通部分「準備運動」
目的 | 課題 | 音楽療法 | |
1 | 体操開始の意識付け | 姿勢の意識 | 【目的】活動の開始を意識 【課題】着席姿勢保持 |
2 | 呼吸を整える | 深呼吸 | 【目的】呼吸を促す 【課題】深呼吸 |
3 | 準備運動的ストレッチ A:肩 | 肩のa:上げ下げと b:回旋 | a:【目的】緩急によるメリハリ 【課題】音に合わせ肩の上げ下げ b:【目的】自然な運動に導く 【課題】スムーズに円を描ける |
4 | B:胸郭 肩甲骨 | 脇を締めて肘を曲げ、前後運動 | 【目的】各動作を呼吸と共に促す 【課題】リズムに乗って運動 |
5 | C:体幹 | 体幹の回旋運動 | 【目的】回旋を滑らかに促す 【課題】音楽に合わせて回旋 |
6 | D:脚(膝) | 膝を伸ばす運動 | 【目的】運動の持続 【課題】各姿勢の感触を意識する |
7 | E:脚(内もも) | 内ももを伸ばす運動 | 【目的】運動の持続 【課題】各姿勢の感触を意識する |
8 | F:股関節 | 股関節を柔軟にする運動 | 【目的】運動時の持続 【課題】各姿勢の感触を意識する |
9 | G: 頚部 | 頚の柔軟性を向上する運動 | |
10 | H: 脚(足首) | 足首関節の柔軟性を向上する運動 | |
11 | I: 脚(股関節と膝関節) | 股や膝関節の柔軟性を向上する運動 | |
12 | 呼吸を整える | 深呼吸 | 【目的】クールダウン 【課題】終了の意識とリラクゼーション |
動画No.1「呼吸・発声」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 発声しやすい姿勢を保つ | 姿勢の意識化・体幹保持・胸郭の開大 | 活動の開始を意識 |
B | 楽な呼吸・呼気持続・発声持続 | 胸式・腹式呼吸による深い呼吸 | 呼吸を促す |
C | 充分な吸気後の発声 | 胸郭の開大を伴う呼吸 | 運動と発声のタイミング |
D | 母音の発声 | リズムで足踏みと発声 | |
E | 声の大きさの調整 | 強弱で発声を促す | |
F | 声の大きさの調整 | リズムと強弱で動作と発声 | |
G | 音程の調整 | 音程コントロール | |
H | 50音発声練習 | 語音発声 | |
課題A | 姿勢づくり | 姿勢作り | 姿勢作り |
B | 母音「あ」の持続発声 | 深呼吸 | 自然な形で深呼吸 |
C | 掛け声「1・2・3・4」の発声 | 上肢運動と呼吸の連動 | スムーズに腕が上がる |
D | 母音「あいうえお」の発声 | リズミカルな足踏み運動 | リズムに乗って運動 |
E | 声量調整「おーい」の発声 | リズミカルな手指運動 | 自然な発声 |
F | 声量調整「グーパー」の発声 | リズミカルな足踏み及び手指運動 | リズムに乗って運動 |
G | 音程調整「ドレミ音階」での発声 | 音階練習 | |
H | 「いろは歌」を用いた発声練習 | 発声練習 |
動画No.2「語想起」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 単語発声・斉唱・音読 | 手指関節運動 | 発語を促す |
B | 語想起(色)・質問ー応答・聞き取り | 肘関節運動 | 活動への意欲 |
C | 喚語(左右位置)・単語発声 | 肩関節運動 | メリハリで運動を促す |
D | 身振り表出(スポーツ) | 足首関節運動 | スポーツの雰囲気を感じながら活動 |
E | 喚語(左右位置)・単語発声 | 膝関節運動 | 運動を促す |
F | 身振り表出(日常物品) | 股関節関節運動 | 表現を促す |
課題A | 動作(グーパー)に合う発声・しりとり語の音読 | 手指屈曲・伸展 | リズムとタイミングでスムーズに発語 |
B | 名詞語を聞き、色名を答える | 肘屈曲・伸展 | 音楽に乗って応答 |
C | 動かす肩に合わせて、左右を言う | 肩挙上 | スムーズに運動 |
D | スポーツ名を聞き、スポーツ動作を表現する | つま先・かかと上げ | 音楽に乗りながら動作ができる |
E | 動かす膝に合わせて、左右を言う | 膝屈曲・伸展 | スムーズに運動 |
F | 日常物品名を聞き、動作を表現する | 腿上げ | 楽しみながら表現できる |
動画No.3「口腔器官運動・嚥下体操」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 肩と頚部の柔軟性を高める | 肩と頚部の可動域維持・拡大 | 運動を促す |
B | 頬と顎の可動性を高める | 顔面周囲の活性化 | 音楽で可動性を高める |
C | 口唇周囲筋の活性化 | 口唇周囲筋の活性化 | リラックスしながら運動 |
D | 舌運動の活性化 | 舌筋力のアップ | 音の動きによって様々な運動を促す |
E | 唾液分泌の促進 | 唾液分泌の促進 | リラックスしながら運動 |
F | 発音による口腔周囲筋の活性化 | 意図して声に出す・口腔周囲筋の活性化 | 活性化を高める |
課題A | 肩の運動頚部のストレッチ | 肩の運動頚部のストレッチ | 音楽に乗って運動 |
B | 頬マッサージ・顎開閉 | 頬マッサージ・顎運動 | 音のメリハリに合わせて運動 |
C | 口唇反復運動・口唇マッサージ | 口唇マッサージ・口唇周囲筋の動作練習 | ゆったりとマッサージ |
D | 舌反復運動・舌筋力アップ運動 | 舌運動・舌筋力アップ運動 | 緩急やメリハリに合わせて舌の運動・空嚥下 |
E | 唾液腺マッサージ | 唾液促進のためのマッサージ | 音楽に乗って運動 |
F | 「パタカラ」発音練習 口笛 | 発音練習、口唇周囲筋の運動 | 歯切れよく運動できる |
動画No.4「活舌」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 発声の為の肩のリラクゼーション | 肩の内外旋・胸郭の拡大 | 導入の意欲を高める |
B | 深い胸式呼吸 | 深い胸式呼吸 | 呼吸を促す |
C | 深い腹式呼吸 | 深い腹式呼吸 | 呼吸を促す |
D | スムーズな運動模倣 | 道具の操作性の学習 | 運動を促す |
E | 発音の明瞭度向上 | リズムに合わせて、道具を操作する | 発音と動作のタイミングを導く |
F | 滑らかな発音を目指す | リズムに合わせて、手指を動かす | 音の高低とリズムの動きで滑らかな発音を引き出す |
課題A | 肩の回旋 | 肩の回旋 | 音楽の緩急に乗って運動 |
B | 胸式呼吸のセルフチェック | 胸式深呼吸 | 深呼吸 |
C | 腹式呼吸のセルフチェック | 腹式深呼吸 | 深呼吸 |
D | 棒体操模倣 | 棒の操作運動 | スムーズに動く |
E | 「五十音」練習 | 棒を用いたリズム体操 | リズムに乗って運動する |
F | 早口言葉練習 | 手指を用いたリズム体操 | 曲に合わせて滑らかに発語する |
動画No.5「表情筋」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 顔面筋肉をほぐす | 顔面周囲筋のマッサージ・表在感覚の促通・ボディイメージを高める | 導入の意識を持つ |
B | 頭皮・頚部をほぐす | 頭皮・頭部周囲筋のマッサージ・表在感覚の促通 | 運動をスムーズに |
C | 表情筋を動かす 額~目 | 意図して表情筋を動かす・ボディイメージを高める | メリハリを意識し運動に繋げる |
D | 表情筋を動かす 頬~顎 | 意図して表情筋を動かす・ボディイメージを高める | 運動の継続を意識する |
E | 頚部筋を動かす 頚部 | 頭部筋を動かす | よりスムーズに運動量を高める |
F | 運動に合わせて発声する | 意識した発声運動・発声時の姿勢への意識・骨盤底筋を鍛える | 顔面以外の部位に意識を持つ |
課題A | 顔のセルフマッサージ | 顔のセルフマッサージ | リラックスしながらマッサージ |
B | 頭頚部のセルフマッサージ | 頭頚部のセルフマッサージ | なめらかに運動を継続できる |
C | 表情筋運動 額~目 | 表情筋運動 額~目 | 音楽に合わせ集中する |
D | 表情筋運動 頬~顎 | 表情筋運動 頬~顎 | 持続して集中できる |
E | 頚部筋を動かす | 頚部筋を動かす | 口唇の働きを意識しながら運動 |
F | 骨盤底筋運動に合わせた発声 | 骨盤底筋運動に合わせた発声 | 音楽に乗って運動できる |
動画No.6「デュアルタスク」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 数字操作と運動の連合 | 思考と運動、2つの課題を行う | 操作・運動をリズムで促す |
B | リラクゼーション・気分転換 | リラクゼーション・休息 | リラクゼーション |
C | 質問ー応答と運動の連合 | 思考を運動へ変換する・2つの課題を行う⇒考え、手指の運動 | 音楽をバックに応答・運動を促す |
D | リラクゼーション・気分転換 | リラクゼーション・休息 | リラクゼーション |
E | 聞き取りと運動判断 | 聴理解と運動判断・指示理解能力を高める | 音楽をバックに運動を促す |
F | リラクゼーション・気分転換 | リラクゼーション・休息 | クールダウン |
課題A | 数字操作+手指・足踏み等 | 数の課題に合わせた手足の選択運動 | リズムに乗って操作・運動をする |
B | 上肢の簡易体操 | 深呼吸・頸部周囲のリラクゼーション | ゆったりと運動・気分転換 |
C | 生物の足の数を答える+指数字 | 生物をイメージし、質問に答える・手指の運動 | 集中できる |
D | 上体の簡易体操 | 深呼吸・肩甲骨周囲のリラクゼーション | ゆったりと運動・気分転換 |
E | 単語を聞き、運動を切り替える | 質問、条件に合わせて運動、動きを変える | 音楽に乗って集中できる |
F | 全身の簡易体操 | 深呼吸・胸郭の拡大 | ゆったりと運動し呼吸を整える |
動画No.7「動作記憶運動・即時記憶」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 動作即時記憶の再生 | 肩関節の動き、可動域拡大。(座位にて腕の上げ下ろし・真ん中に寄せる) | 再生を音楽によって促す |
B | 視覚情報の即時記憶再生 | 足踏み(両股関節)の交互動作をする。 | 運動・再生をスムーズに |
C | 意味記憶・エピソード記憶再生 | 動作を理解し、イメージした動作を表現する。 | 馴染みの身振りを引き出す |
D | 手続き記憶再生 | 両上肢、体幹の捻転やストレッチ、全身の柔軟性向上を実施する。 | 運動・再生を促す |
課題A | 運動動作を見て記憶し、運動再生する | リズミカルな運動に対して両上肢の運動を実施する。 ローテーション | リズムに乗って運動を再生する |
B | 画像を見て記憶し、名詞言葉で再生する | 歩行テンポに合わせてリズムカルな運動を実施する。 | リズムに合わせて運動・再生する |
C | 子どもの遊び名から、身振りを表出する | 記憶(イメージ)を、ジェスチャーとして表現をする。 | 懐かしい曲調に乗って表出できる |
D | ラジオ体操の一部を用いた、運動手続きの再生 | ラジオ体操リズムにて、全身のローテーション運動(模倣) | 音楽に乗って再生する |
動画No.8「聞き分け・ヨガ要素運動・サーキット」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 心身のリラクゼーション | 腹式呼吸を意識し、自律神経を整える。全身のストレッチにて血流促進し、ヨガ的スローな動きの運動を実施 | リラクゼーションを促す |
B | 運動に合わせて声を出す | サーキットトレーニング、身体の緊張を取りながら、テンポよく、運動を切り替える。 | リズムで運動・発声のタイミングを示す |
C | 言語指示を聞き分ける | 質問に対してじゃんけんを実施する、抹消血流促進、脳の活性化 | リズムによって運動を促す |
D | 言語指示を聞き分ける | 身体のボディイメージを把握し、さすることでの血流促進 | リラックスしながら部位を聞き分ける |
E | 心身のリラクゼーション | 目的Aと同じ | リラクゼーション |
課題A | ヨガ的動作 | 腹式呼吸にて、肩関節及び、体幹筋保持やストレッチをヨガリズムにて行う。 | ゆったりと動作する |
B | サーキットトレーニング要素運動に合わせた、掛け声を出す | テンポに合わせて、両上肢や、足関節の交互動作を実施する。 | リズムに乗って運動・発声する |
C | じゃんけん言葉を聞き分ける | 手指関節(四指屈伸)運動と足関節のリズミカル運動を実施する。 | リズムに合わせて聞き分け動作する |
D | 身体部位名を聞き分ける | 感覚トレーニングとして固有感覚運動を実施する。 | ゆったりと聞き分け・動作できる |
E | ヨガ的動作 | 課題Aと同じ | ゆったりと落ち着いて動作ができる |
動画No.9「挨拶・質問-応答・指示運動」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 言葉と動作の同時表出 | 挨拶語を理解し、イメージ動作として模倣運動を行う。 | 緊張無く課題に取り組めるようにする |
B | リズムに合わせ、質問に答える | リズムを読み取り、タイミング良く声が発声できる。 | 軽快に見当識・動作を引き出す |
C | 質問に言葉と空書で応答する | 質問に対して、正しい座位姿勢で、空間的に軌跡運動を実施する。 | 季節や行事の曲で応答を促す |
D | 系列語を用いた聞き取りと再生 | 目的Cと同じ | 動作のしやすいタイミング |
E | リズムに合わせた動作 | 身体のボディイメージを把握し、タッピングをすることでの血流促進及び、リズム体操を実施する。 | 軽快に運動を促す |
課題A | 挨拶語と身振り記憶再生 | 手振り操作として、各関節が動かすことができる。固定した姿勢保持が取れる。 | 音楽を感じながら集中できる |
B | フルーツバスケット様動作に合わせて、見当識に関する質問に答える | リズミカルに、継続した手掌を合わせることができる。質問にも答える。 | リズムに乗って応答する |
C | 行事名を聞いて、何月かを答えつつ、数字を指で空書する | 座位姿勢を保持し、体幹を安定し、(上肢)プレーシング運動ができる。 | ゆったりと応答できる |
D | 床上に足で数字を空書する | 座位姿勢を保持し、体幹を安定し、(下肢)プレーシング運動ができる。 | ゆったりと動作できる |
E | リズムに合わせて、運動の速度コントロール | 身体の感覚トレーニングとしてボディイメージ把握し、タッピング運動 | リズムに乗って運動する |
動画No.10「ゼスチャー・バランス」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 音を聞いて、意味と照合し、合う身振りを表出する | 発声音を理解し、イメージ動作として模倣運動を行う。 | 環境音で想起を促す |
B | 運動に集中する | 座位姿勢を保持しながら、 アンバランス(不安定)な姿勢が保持できる。 | 音楽により集中を促す |
C | リズムにのり、交互運動をする | リズミカルに交互動作として全身ローテンション運動を実施する。 | 軽快なリズムで運動を引き出す |
課題A | 環境音・楽器音を聞いて、合う名を言いながら、ゼスチャー表出する | 手振り操作として、各関節が動かすことができる。固定した姿勢保持が取れる。 | 想起し身振りできる |
B | バランス運動・重心移動 | 両上肢リーチ動作、体幹保持運動、 両下肢の重心移動及び、バランス運動 | 音の動きに合わせ運動する |
C | リズム運動 | 座位姿勢保持、リズム体操として、両上下肢の関節をストレッチ、及び各関節の関節可動域拡大・維持する。 深呼吸 | リズムに乗って運動する |
動画No.11「思考・判断と可動域セルフチェック」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 指示された身体部位名を聞き分け、触る | 自分の手足に触れ、位置や動きを感じる(表在感覚・深部感覚への意識) | マッサージをスムーズに導く |
B | 指示された身体部位を聞き分け、動かす | 指示に合わせて、からだを動かす | 音による可動域の拡大 |
C | 目を閉じて、指示された身体部位を聞き分け、触る | 自分のからだへ意識を集中し、指示に合わせてからだに触れる | 聞き分け・運動への意欲を促す |
D | 指示された身体部位を聞き分け、リズミカルに動かす | 指示された身体部位を聞き分け、リズミカルに動かす | 運動をスムーズに導く |
課題A | 手指名・上肢下肢の部位名を聞いて、セルフマッサージをする | 手指名・上肢下肢の部位名を聞いて、セルフマッサージをする | ゆったりと部位を認識・マッサージする |
B | 手指名・上肢下肢の部位を動かし、自分の可動域を意識する | 手指名・上肢下肢の部位を動かし、自分の可動域を意識する | 音の流れに沿って運動ができる |
C | 目を閉じて、指示された身体部位に触れる | 目を閉じて、指示された身体部位に触れる | 曲に乗って部位に触れる |
D | 音楽に合わせて、指示された身体部位を動かす | 音楽に合わせて、指示された身体部位を動かす | 曲に乗って部位を動かす |
動画No.12「音読・斉唱・復唱とダイナミック動作」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 曲に合わせ、他者と遊びを楽しむ気分を共有する | 懐かしさを感じつつ、手遊び歌による空中での上肢操作運動 | 馴染みの曲で楽しく手遊びをする |
B | 音読・斉唱・復唱ができる | 音読・斉唱・復唱ができる | 曲に合わせ音読をスムーズに |
C | 音読・斉唱・復唱ができる | 音読・斉唱・復唱ができる | 和の雰囲気を感じながら音読・斉唱 |
D | 曲に合わせて、大きく体を動かす | 曲に合わせて、大きく体を動かす | 馴染みの曲で動き方を想起 |
課題A | 手遊び歌による上肢操作運動 | 音楽(テンポ)に合わせて、空中で上肢操作運動 | 曲に乗って動作ができる |
B | 歌詞を用いた音読・斉唱・復唱 | 歌詞を用いた音読・斉唱・復唱 | 音読・斉唱をリラックスしながら行う |
C | 俳句を用いた音読・斉唱・復唱 | 俳句を用いた音読・斉唱・復唱 | 音読・斉唱をリラックスしながら行う |
D | わらべ歌に合わせた運動 | わらべ歌に合わせた運動 | リズムに乗って運動できる |
動画No.13「空書と音読・体幹保持と転倒予防体操」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 指示運動ができる | 日常生活の基本的な動作を取り入れ、動きの理解と転倒予防へつなげる | 音の流れやリズムで運動を促す |
B | 和歌のリズムに合わせた発声と和歌意味理解 | 和歌のリズムに合わせた発声と和歌意味理解 | 和の雰囲気を感じながら音読 |
C | 和歌の一部文字の空書による文字練習と和歌の意味理解 | 和歌の一部文字の空書による文字練習と和歌の意味理解 | 和の雰囲気を感じながら空書 |
D | 拍に合わせ、身体を動かせる | 拍に合わせ、身体を動かせる | リズミカルなステップを促す |
課題A | 運動模倣による転倒予防体操 | 運動模倣による転倒予防体操 | 音に合わせて運動できる |
B | 和歌の音読と復唱 | 和歌の音読と復唱 | なめらかに音読・斉唱する |
C | 和歌の空書 | 和歌の空書 | なめらかに空書する |
D | 拍に合わせたステップ運動 | 拍に合わせた前後、左右へのステップ運動 | 曲に合わせてステップする |
動画No.14「他者との交流とタイミング合わせ」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 他者の動きを意識して、ゆったりとした曲に合わせたステップを踏む | 他者の動きを意識して、ゆったりとした曲に合わせたステップを踏む | 動きをスムーズに導く |
B | 他者の動きを意識して、アップテンポの曲に合わせたステップを踏む | 他者の動きを意識して、アップテンポの曲に合わせたステップを踏む | 馴染みの曲で軽やかな動きを促す |
C | ルールを理解し、他者とタイミングを合わせる | ルールを理解し、他者とタイミングを合わせ、運動を行う | 馴染みの行進曲でタイミングを合わせる |
D | 他者の歌を聞き、協調し合う ハーモニーを認め合う | 他者の歌を聞き、協調し合う ハーモニーを認め合う | 輪唱によって他者への意識を促す |
課題A | 仲間と、既知の曲に合わせた横ステップダンス | 左右へのステップ動作と姿勢制御運動 | 他者を意識しながら共にステップする |
B | 仲間と、既知の曲に合わせた前後ステップダンス | 前後へのステップ動作と姿勢制御運動 | 他者とリズムに合わせステップできる |
C | 合図で隣の人と物の受け渡しをする | 合図で隣の人と物の受け渡しをする | 他者とリズムに合わせ動ける |
D | 輪唱により、ハーモニーを奏でる | 輪唱により、ハーモニーを奏でる | 他者の歌を聴きながら歌う |
動画No.15「歌唱・リズム・抑揚とリズム体操」
言語療法 | 理学療法 | 音楽療法 | |
目的A | 発声・音程や声量の調整 | 発声・音程や声量の調整 | 発声を促す |
B | 発声・音程・抑揚の調整 | 発声・音程・抑揚の調整 | 馴染みの歌を楽しみながら歌う |
C | 曲を聞いて、テンポに合わせて既知の動作を再生する | 曲を聞いて、テンポに合わせて既知の動作を再生する | 馴染みの曲で手振りを想起・再生 |
D | 発声・音程・抑揚の調整 | 発声・音程・抑揚の調整 | 馴染みの曲を楽しみながら歌う |
E | リズムに合わせた、反復運動 | リズムに合わせた、反復運動 | 高揚した曲調、リズムから運動を促す |
課題A | 音階を用いた発声練習 | 音階を用いた発声練習 | 低音部から少しずつ上昇の発声をする |
B | 歌唱(唱歌)を用いた発声練習 | 歌唱(唱歌)を用いた発声練習 | のびのびと歌える |
C | 盆踊りを思い出し、リズミカルに表現する | 盆踊りを思い出し、リズミカルにからだを動かす | 盆踊りの雰囲気を感じながらスムーズに動ける |
D | 歌唱(民謡)を用いた発声練習 | 歌唱(民謡)を用いた発声練習 | のびのびと歌える |
E | 三三七拍子に合わせて、体操する | 三三七拍子に合わせて、体操する | リズミカルに動く |
脳リハ体操 サンプル動画(40秒Ver)
下記の製品サンプル動画(40秒Ver)をご覧ください。
(実際には、20~25分の脳リハ体操動画が15コンテンツございます。)
そのため、利用者様には飽きさせることなく、立ったままでも、座ったままでも無理なく体操ができます。
その間、スタッフは「見守り」をしながら他の仕事にも従事ができると、ご購入者様から大変好評です。